子宮ポリープ

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子宮ポリープ

子宮にできるポリープは子宮内膜ポリープと子宮頚管ポリープがあります。

《1.子宮内膜ポリープ》

子宮内膜から発育した、きのこ状のイボです。不正出血や重い生理痛、貧血を伴うこともありますが、症状が出ない人が多いようです。 子宮内膜ポリープができる原因は明らかではありませんが、炎症や分娩、流産、女性ホルモンの影響などが考えられています。
子宮内膜ポリープは多くは良性の腫瘍で、大きさは、小さいもので1センチ以下から、大きいものでは数センチのものもあります。 1個から多数個見つかることもあります。
超音波検査やMRIで子宮内膜ポリープが疑われた場合、子宮鏡(ファイバースコープ)で詳しく検査します。 子宮内膜が増殖する前の生理直後の実施が有効です。 不正出血の原因となったり、不妊症の原因と考えられたり、悪性の可能性を否定する為にポリープを摘出しますが、再発することもあります。

―子宮内膜ポリープと不妊の関係―
受精が成立しても、子宮内膜に着床しないと妊娠には至りません。 受精卵が子宮内膜にたどり着いたときに、子宮内膜ポリープが邪魔をして着床できないことがあります。 小さな子宮内膜ポリープは1通りの不妊検査でも発見されないこともあり、原因不明不妊の理由として見落とされることも多いようです。

―有茎性粘膜下筋腫―
子宮内膜ポリープとそっくりな突出物に、有茎性粘膜下筋腫があります。このポリープと筋腫は超音波診断や子宮鏡検査のみで鑑別は難しく、切除して病理診断します。

―子宮内膜ポリープの摘出―
摘出手術は内膜掻爬(そうは)術と、子宮鏡下手術があります。内膜掻爬術は胎盤鉗子やキューレットという器具で内膜を掻爬します。 子宮鏡下手術は子宮鏡で子宮内を観察しながら電気メスでポリープを切除します。両者を組み合わせた切除法もあります。
通常は日帰り入院で行いますが、何日かの入院が必要なときもあります。 また麻酔に関しては「静脈麻酔」「腰椎麻酔」などがあり、ポリープの大きさや手術の種類によって変わります。

《2.子宮頚管ポリープ》

ポリープが子宮頸管に出来るものを子宮頸管ポリープといいます。
子宮頚管ポリープの多くは良性の腫瘍で、頚部粘膜の上皮細胞が増殖して形成されています。 原因ははっきりとわかっていません。大きさは3mm~1cm程度です。痛みはありませんが簡単に出血するようになります。 稀ですが前がん病変であることもあるため切除し、病理診断が望ましいと考えられます。

―子宮頚管ポリープの摘出―
根元が細いものであれば外来で鉗子という器具でたいした痛みもなく取ることができます。
根元が太い場合は切除に出血をともなうので手術室で切除することになります。ほとんどは短時間で終わります。 一度取り除いてもまた繰り返しできてしまうことがあります。

婦人科で取り扱う病気



外来診察担当表

婦人科

 
午前
9:30~11:00
午後
15:00~17:00
小川 晴幾
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スタッフ紹介

副院長
小川晴幾
おがわ はるき

私は、婦人科腫瘍を専門としておりますが、産科や骨盤臓器脱なども診療して参りましたので、 広い範囲にわたって婦人科疾患を経験しております。気軽に私の外来を受診してみてください。
婦人科では、子供から老人までのすべての女性のデリケートな内容を扱いますので、そのことに配慮しながら診察を行います。