平成29年8月26日(土)、上分地区防災キャンプの一環として、「トリアージ訓練」を行いました。
当院の湯澤浩之医師が、患者役の住民の方からケガの状況などを聞き、治療の優先順位を決める「トリアージ」を行った後、軽症者、中症者、重症者に分かれ、必要に応じて担架や車いすなどで搬送し、看護師が応急処置を行いました。
今回、地域住民の方と合同で訓練することにより、災害時の病院機能について住民の皆様に理解を深めていただき、病院と地域のより一層の連携強化に繋がるものとなりました。
今後も、地域に根ざした病院を目指し、このような取り組みを行っていきたいと思います。