2025年12月6日(土)、あわぎんホールにて開催された「第127回日本循環器学会四国地方会」に、当院から医師、研修医、放射線技師の4名が参加しました。
この会において、研修医の金子雄司先生が「研修医奨励賞」を受賞しました。本賞は、初期臨床研修医による発表の中で、特に優秀と認められた演題に贈られるものです。
受賞した金子先生からのコメントは次の通りです: 「日常診療を通じて得た臨床的な学びを背景に、本症例を発表する機会をいただきました。本受賞は、指導医の先生方やスタッフの皆さまの温かいご支援とご指導の賜物であり、この場をお借りして心より感謝申し上げます。今回の受賞をきっかけに、当院循環器内科の診療に触れながら、循環器領域の奥深さと臨床的意義をあらためて実感しました。そして、循環器内科医としてのキャリアを歩んでいきたいという決意が、より確かなものになりました。
今後も一つひとつの経験を大切に積み重ね、HITO病院が大切にしている「いきるを支える」医療を、循環器内科の立場から実践できる医師を目指して、日々努力を重ねてまいります。」
金子先生の研究成果は、この分野の進歩に大いに貢献するものと期待されます。おめでとうございます。