2024年7月13日、しこちゅ~ホールにて「市制20周年記念事業 防災シンポジウム」が市民団体Four-C様主催にて開催され、当院理事長の石川賀代がパネラーとして登壇いたしました。
近い将来発生すると言われている南海トラフ大地震への備えはもちろん重要ですが、今回は四国中央市の地理的な面から地震災害に焦点を絞り、災害時に被災者として考えなければならないことや取るべき行動についての講演でした。実際に災害が起きたときにどうやって連絡を取るのか、携帯が繋がらない場合の対策、待ち合わせ場所を決めることで二次災害を防ぐこと、減災に向けた取り組みの大切さなど、今から災害に備えるための具体的な内容が話されました。
◆テーマ
『災害後を想定しておこう!そして今から行動しよう!』
◆パネラー
・戸羽 太 様 (前福島県陸前高田市長)
・井原 巧 様 (衆議院議員)
・石川 賀代 様 (社会医療法人石川記念会HITO病院理事長)
・石川 剛 様 (愛媛県議会議員)