1/31(水)、10階緩和ケア病棟では、田村先生が心を込めて玄米スープを作り、患者のみなさんに配りました。
このスープは、辰巳芳子さんの「あなたのために いのちを支えるスープ」のレシピをヒントにしています。
「食が難しい患者さんでも、後味良く美味しく飲めるスープを作ります。」という田村先生の言葉どおり、「有機無農薬の玄米」「北海道産の昆布」「先生自身が2018年から漬けて熟成させた白干し梅」などのこだわりの材料を使っています。
このスープには、ただ味だけはでなく、田村先生の愛情と手間がたっぷり詰まっています。
そのおかげで、飲んだ患者さんたちの顔には幸せそうな笑顔があふれ、ほっと心が温まるひとときとなりました。