石川ヘルスケアグループ内の外国人スタッフが、年に2回開催される日本語試験(JLPT)を受験してきました。今回はグループ全体の内、29名のスタッフが受験しました。
日本語試験のレベルは「N4→N3→N2→N1」があり、N5が最も簡単で、N1は日本人でも難しく感じる問題です。今回受験したメンバーは、初めてN3を受ける人、N2に再チャレンジの人などさまざまです。
出身も勤務先も異なるメンバーですが、毎週1回の日本語教室と自習を重ねて、松山大学まで試験に向かいました。試験前はみんな緊張していましたが、試験後は安心したようで皆との会話を楽しんでいました。
「日本の医療を学びたい」「患者さんに少しでもよくなってもらいたい」との思いで、毎日、業務や日本語の勉強など一生懸命努力している外国人スタッフに私たちも元気をもらったり、支えられていることも多いです。今後も大切な仲間として一緒に頑張っていきたいと思います。