田渕副院長が優良看護職員厚生労働大臣表彰を受賞しました

この度、当院の副院長・看護部長である田渕典子副院長が優良看護職員厚生労働大臣表彰を受賞しました。
6月7日に令和5年度公益社団法人日本看護協会の通常総会にて、優良看護職員厚生労働大臣表彰授与式が執り行われました。愛媛県からは2名が受賞しており、5年に1度の表彰とのことです。



【田渕副院長から一言】
今回の表彰につきまして、大変嬉しく思います。今までの取り組みが認められた部分もあるかとは思いますが、今後も実践を活かし、スタッフの育成と地域のために精進するようにと期待されているものだと考えております。
看護職は24時間365日、患者さんの一番近くに立つ職種です。入院中においては五感（触れる・語る・聞く等）を用いて看護を行い、入院中だけでなく退院後の生活まで考える、その人のいきるを支えることが大切であると考えています。 最期まで元気でその人らしく生きることができるサポートを病院（多職種協働）が中心となって地域と連携して支援していければと思います。

【優良看護職員厚生労働大臣表彰とは】
多年にわたり看護業務に献身し、顕著な功績のあった者に対し、厚生労働大臣が表彰を行い､その労苦に報いることにより､その活動の一層の助長を図り、保健衛生の向上発展に資することを目的とするもの
（1）保健師、助産師、看護師、准看護師として20年以上就業している者
（2）年齢が満50歳以上の者
（3）就業態度が誠実勤勉、かつ、人格が高潔であって他の範となる者
（4）看護業務の啓発、看護技術の改善又は看護要員の指導育成に功績顕著な者