平成30年3月17日(土)石川ヘルスケアグループ学会を開催しました。
この学会は、職種間の相互理解を深め、研究や取組の成果を発表・共有することを目的として、毎年開催しています。
今回は「地域・医療・介護・福祉の絆をつなぐ~石川ヘルスケアグループの挑戦~」をテーマに、職種や部署、グループの垣根を越えた29名が発表を行い、その中から、優秀賞1名、奨励賞4名が選ばれました。
受賞された皆様、おめでとうございます!
★優秀賞★
「高齢者向け運動教室における理学療法士・作業療法士による自主訓練指導の有効性」
HITO病院 リハビリテーション科 福永 正和
◆奨励賞◆
「糖尿病糖析予防指導の連携強化の取り組み」
HITO病院 糖尿病センター 木下 亜美
「HALを導入して~見えてきた課題と今後の展望~」
HITO病院 リハビリテーション科 高木 康彰
「私の居場所は…?Sさんの思いに寄り添う」
デイサービスとどろき 石川 和司
「70代で先天性疾患を診断された症例を通して見えた各職種の高度な専門性とチーム医療」
HITO病院 医局(研修医) 矢作 竜太
また、一般演題に加え、「地域包括ケアシステムの実現に向けた石川ヘルスケアグループの展望」をテーマにシンポジウムを行いました。
座長の石川賀代理事長を中心に、今後の当グループのあるべき姿について、活発に意見を交わしました。
これからも、地域の人々により良い医療・介護・福祉を提供できるよう、取り組んでいきます。