特定保健指導について

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特定保健指導とは

40歳以上~75歳未満の方を対象に特定健診の結果に基づき、以下のフローチャートで該当となった方に対して、専門スタッフ(保健師・管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートを行ない、ご自身の健康づくりにつなげていただくことです。

対象者

全国保健協会加入者で健康診断を受けられた方の中で、健康診断の結果より『積極的支援』『動機付け支援』のどちらかに該当した方



以下の条件を踏まえて保健指導レベルを確定します。

  • 糖尿病・高脂血症・高血圧で服薬中の人は医療保険者による特定保健指導の対象者にしません。
  • 前期高齢者(65歳以上75歳未満)は、積極的支援となった場合でも動機付け支援とします。

動機付け支援

生活習慣の改善を促す原則1回の支援が受けられます。
初回面談 ▶ 3か月後

初回面談では、生活習慣を振り返り、健診結果との関連及び改善点を考えます。また3カ月後に支援開始時と比べて体重・腹囲・生活習慣などが改善したかを確認させていただきます。

積極的支援

3か月以上、複数回にわたっての継続的な支援が受けられます。
初回面談 ▶ 1か月後 ▶ 3か月後 ▶ 6か月後

初回面談では、生活習慣を振り返り、健診結果との関連及び改善点を考えます。 また最長6カ月間、定期的・継続的な働きかけを行い生活習慣などが改善したかを確認させていただきます。