下肢閉塞性動脈硬化症

外来・診療のご案内 menu
HITO病院 menu close
  • 看護部
  • 採用情報
  • mail
  • map
  • facebook
  • twitter

x 閉じる

下肢閉塞性動脈硬化症とは

主に脚の動脈が動脈硬化によって狭くなったり、詰まったりする状態です。脚への血流が悪くなることで必要なだけの栄養や酸素を送ることができなくなり、脚の痛みや冷感等の症状を呈します。

原因

動脈硬化の危険因子である糖尿病や高血圧症、脂質異常症等“生活習慣病”、喫煙や肥満といった悪い生活習慣が原因となります。特に糖尿病と喫煙は強力な危険因子と言われています。

症状

重症度分類(フォンテイン分類)

    1. Ⅰ度 冷感・痺れ:足の先が青白くなったり、冷たく感じたりします。
    2. Ⅱ度 間欠性跛行:一定距離を歩くと脚の痛みが生じ、休むと痛みが良くなる状態を繰り返します。
    3. Ⅲ度 安静時疼痛:じっとしていても足が痛みます。
    4. Ⅳ度 潰瘍・壊死:足の傷が治らなくなったり、黒くなって腐ったりします。
    5. ※Ⅲ度以上の場合を“重症下肢虚血”と呼びます。



検査

主な外来検査


  • ABI検査:両脚と両腕の血圧を同時に測定し、その比(脚の血圧/腕の血圧)を計算します。通常1.0以上ですが、0.9未満の場合は脚の血管の狭窄が疑われます。
  • 皮膚灌流圧測定:足の甲と足の裏の血流を測定します。“重症下肢虚血”の時に用いられ、傷が治るかどうかの指標になります。
  • 下肢動脈エコー検査:脚の動脈を超音波で観察し、動脈の太さや垢の有無を観察します。同時に狭窄の程度、血流速度も評価します。
  • 造影CT:血管内に造影剤という薬剤を注入し、CT検査を行います。下肢動脈エコーでは観察が難しい骨盤内の動脈も観察できます。三次元再構成することで詰まっている部分の距離も推定できます。

治療

  • 運動療法:ウォーキング等を行い、血流の増加を図ります。通常は薬物療法と併行して行います。
  • 薬物治療:抗血小板薬(血をさらさらにする薬)や血管拡張薬を使用します。進行抑制のために高血圧症や脂質異常症、糖尿病等の治療も同時に行います。
  • カテーテル治療:運動療法や薬物療法で症状が改善しない場合に行います。狭くなった部分を血管内から風船で広げたり、ステントという金属の筒を狭くなた部分に置いたりします。
  • 外科手術:カテーテル治療が難しい場合に行います。人工血管を詰まった部分の前後で繋いだり、反対側から詰まった部分の奥に人工血管を繋いだりします。
   

外来診察担当表

循環器内科

午前 伊藤 彰 伊藤 彰 伊藤 彰 ロバート 伊藤 彰 ロバート
午後 急患のみ ペースメーカー(第1週) 睡眠時無呼吸 急患のみ 急患のみ 休診

スタッフ紹介

副院長
循環器内科 部長
伊藤
いとう あきら
副院長
循環器内科 部長
伊藤
いとう あきら
卒業年次
昭和59年卒
専門分野
循環器内科全般
冠動脈インターベンション
下肢動脈・末梢動脈インターベンション
学会認定・所属学会
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会専門医
日本心血管カテーテル治療学会専門医・日本心血管内視鏡学会専門医
日本内科学会・日本循環器学会
日本心血管カテーテル治療学会
日本心臓病学会・日本不整脈学会
日本冠疾患学会・日本心血管内視鏡学会・日本集中治療医学会
閉じる
循環器内科
RobertZheng
ロバート ゼング
循環器内科
RobertZheng
ロバート ゼング
卒業年次
平成28年度
専門分野
循環器内科一般
学会認定・所属学会
日本循環器学会
日本内科学会
日本心エコー図学会
日本超音波学会
閉じる