転院/お問い合わせについては地域医療介護連携課までご連絡ください。
地域医療介護連携課にご連絡いただければ、病状や患者さま、ご家族のご希望を考慮しながら転院等の調整を行います。
下記のFAX宛てに、診療情報提供書をお送り頂ければ、折り返しご連絡いたします。
※診療情報提供書は、上記の他に貴院の書式の紹介状でもかまいません
急性期から回復期へ移り、リハビリを必要とする患者さまについて、回復期リハビリテーション病棟への受け入れ相談を行います。回復期リハビリテーションではPT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)が365日リハビリを行います。また、在宅復帰、社会復帰に向けて、看護師、介護士が病棟生活を支援します。
転院相談は、ご入院されている病院の相談員か地域医療介護連携課を通してご連絡ください。
転院調整には時間を有しますので、できるだけお早めにご相談ください。
地域包括ケア病棟は、患者さまの在宅へのスムーズな復帰を目的として、「在宅復帰支援計画」に基づき、医師や看護師、病棟専従のリハビリスタッフ、病棟専任のソーシャルワーカーが在宅復帰に向けて治療・支援を行ってまいります。
高度な医療を提供する病院や病棟での急性期の治療を終えた方の受け入れ
自宅や施設で療養中の方でお困りの方
①②の他、地域包括ケア病棟で受け入れが可能な疾患の方
★当院では、短期滞在の手術入院(ポリペクトミー(大腸ポリープ切除)や睡眠時無呼吸、胃瘻交換)検査、医療処置の方などの患者さまが対象となります。
詳細は、サポートセンターへお問い合わせください。
ご注意このようなときは、ご相談ください
緩和ケア内科では、受診や入院など患者さまのニーズに応じてご紹介いただいた先生方と連携をとりながらサポートします。がんに伴う心身の苦痛を和らげ、充実した時間を過ごしていただけるように支援を行っています。
緩和ケアは、手術・抗がん剤等の治療と平行して行うため、がんと診断された時から始めます。痛くて眠れない、呼吸が苦しい、副作用がつらい、飲み薬が苦手等、患者さまの様々なご相談をお受けしています。
特に癌における疼痛は、食欲やADLの低下、不眠、うつ状態などを引き起こしやすく、手厚いケアが必要となります。緩和ケア病棟のスタッフ一同も、患者さまに少しでも長く、ゆったりと快適に過ごしていただきたいと考えており、ご家族も含めて精神的なケアも行い、心の安定に少しでもつながるよう努力してまいります。