レーザートーニング

メドライトC6（QスイッチYAGレーザー）

• 当院では肝斑でお悩みの方のうち、スキンケア指導と内服治療を行った上でさらに治療が必要な方に対して、メドライトＣ6を使用してレーザートーニングの施術を行っております。
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治療の流れ

照射方法

顔面の左右交互に、まんべんなくレーザーをあてていきます。
レーザーは、パチパチと輪ゴムで軽くはじく程度の痛みがあります。片方を照射しているときは、冷たいガーゼでもう片方を冷やし、炎症を起こさないようにします。これを往復5回程度繰り返します。

治療間隔の目安

• 4～5回を1クールとし、1週間ごとに治療を行います。
• メラニンが排泄されるまでに数日～数週間を要するため、1クール終了後は最低1ヶ月間空けます。
• 色素脱失、肝斑の増悪がなければ、1～2ヶ月毎のメンテナンス治療を行います。

リスク・副作用

• 照射後、赤みや痛みがでる場合があります。
  治療後の炎症を健やかに抑えることで、発赤、皮疹が軽減されます。また、強い炎症が長く続くことで炎症後色素沈着等の副作用のリスクが高まります。
• 照射後は、皮膚が乾燥します。
  イオン導入の併用、保湿剤の使用が有効です。
• まれに、点状出血や一時的な膨瘤疹がでる場合があります
  7日以内に消失します。
• 産毛の脱色、一時的にニキビの発生、一過性の皮疹が見られる場合があります。