当院は、急性期病院です。
急性期病院とは、緊急・重症な状態にある患者さまに対し、高度で専門的な医療を24時間体制で提供する病院のことです。
当院では開設以来、2次救急病院として24時間体制で救急診療を行っています。
夜間・休日は当直医が対応し、救急搬送を受け入れています。
また、緊急の手術・検査が必要な場合には、オンコール制により各専門医が迅速に駆けつけて対応致します。
脳神経外科では、脳卒中による急性期の入院に対してCT・MRI・DSAの高度医療機器を導入して早期治療を行うと共に、早期リハビリ・回復期リハビリ・維持期リハビリを実施しています。また、当院は急性期脳梗塞に対する血栓溶解療法(t-PA治療)を行っております。
当院は愛媛県がん診療連携推進病院です。がん診療連携拠点病院と連携しながら、専門的ながん医療の提供や、がん診療の連携協力体制の構築等を行っています。
地域の病院や診療所等と機能分担し、相互に連携を図りながら、化学療法や緩和ケア病棟などの専門的ながん医療の提供を行います。
また、患者さまやご家族に対する情報提供や相談支援、医療従事者の研修等を行い、当地域におけるがん医療水準の向上に努めます。
循環器内科では、高度な血管造影装置を導入し専門医または専門医の指導の下、心臓カテーテル治療を行っております。
専門医による診断・治療のほか、多職種間で連携を取りながら、患者さまの糖尿病に対する自己管理を支援しています。また、当院では糖尿病療養指導士によるフットケア外来を開設しています。
当院は平成16年の制度施行から厚生労働省より基幹型臨床研修病院と協力型臨床研修病院の指定を受けています。臨床研修病院とは、医学部を卒業し医師免許を取得した医師が、卒業後に基本的な手技や知識を身につけるために籍を置き、経験を積み、腕を磨く場を提供する病院です。
当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。
医療機関別係数:1.3817
(基礎係数 :1.0395+
機能評価係数Ⅰ:0.3375+機能評価係数Ⅱ:0.1061)
※2023年20月現在
7F
当院一般病棟(入院基本料7対1)では、一病棟あたり1日に12名以上の看護職員
(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は下記のとおりです。
・9:00~17:00まで、 看護職員1人当たりの受け持ち数は、5人以内です。
・17:00~9:00まで、 看護職員1人当たりの受け持ち数は、13人以内です。
8F
当院一般病棟(入院基本料7対1)では、一病棟あたり1日に11名以上の看護職員
(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は下記のとおりです。
・9:00~17:00まで、 看護職員1人当たりの受け持ち数は、5人以内です。
・17:00~9:00まで、 看護職員1人当たりの受け持ち数は、12人以内です。
職員の両立支援制度を充実させ、すべての職員が働きやすい環境を創出することによって
職員それぞれがその能力を十分に発揮できるよう、次のように行動計画を策定する。