リハビリテーション部の特徴

外来・診療のご案内 menu
HITO病院 menu close
  • 看護部
  • 採用情報
  • mail
  • map
  • facebook
  • twitter

x 閉じる

ロボット/センサーについて

当院では、様々なロボット機器やセンサーを活用したリハビリテーションを行っており、「ロボット」と「人」双方からの視点で関わることで機能回復を支援しています。また、ICTの活用で多職種と情報共有などの連携を図り、より質の高いリハビリテーションを提供しています。

HAL®(Hybrid Assistive Limb®)

麻痺などの症状がある場合、自分の意思では手足を動かせないことがあります。脳から正しく指令が出ていたとしても、体が動かないと脳が「動かせなかった」と認識してしまいます。その結果、間違った体の使い方を覚えてしまうため、正常な動き方を再獲得できないことがあります。HAL®(Hybrid Assistive Limb®)は脳から出る「動かす」という指令を体に装着した機械が生体電位信号として読み取り、自分では動かせない手足の動きを補助し、正確な動きを学習していくことで、機能回復を促進します。

  • 種類/対象者


  • 訓練の方法

  • HALの実施回数


  • スタッフについて

サイバーダイン社の講習を受け、テストを実施し合格した人がHALを使用して治療を行います。



IVES

機能的電気刺激(FES)を用いた治療方法になります。筋肉が収縮する際、筋活動電位というものが発生します。その電位を読み取り、不足している電位分を電気刺激として補助して、筋の収縮を促します。

  • 対象者

麻痺や筋力低下により自分で手を動かせないまたは動くけど弱い方が対象です。


  • 訓練の方法

治療対象部位に電極を貼り、機器で電位がどれくらい発生しているか評価します。適切な補助量をセラピストが設定し、患者さんが動かす力を入れたときに機器が電位を補助し、目的とした動作の必要な力を発揮できるように補助してくれます。


  • 実績について

2020年4月~11月まで:15人


歩行・食事・排泄

患者さんが住み慣れたこの地域で自分らしくいきるためには、基本的日常生活動作(ADL)「歩行・食事・排泄」が重要になってきます。当院では、「患者さんの自分らしい生活」を支えるために、様々な取り組みを行っています。
  • 歩行

入院早期から全身状態に合わせて、元々の歩く能力の再獲得に向けて歩行補助具を用いながら段階的に進めていきます。一部の患者さんについては特殊な機器を用いたリハビリテーションも提供しております。


  • 食事

入院早期に言語聴覚士が、嚥下(飲み込み)機能の評価を行い、より安全な食事姿勢や食形態を検討し業務用SNSを用いて多職種と食事の際の介助方法を統一し、誤嚥リスクの減少に努めています。また、嚥下機能の低下に対しては、バイタルスティムという機器を用いて、低下した嚥下筋の回復を図っています。



  • 排泄

歩けない方でも入院早期から車いすを用いてトイレで排泄することを進めています。しかし、麻痺の影響で尿意が分からなかったり、膀胱機能が低下して失禁を伴ったりする患者さんに対しては、下腹部にセンサーを貼付し、簡易的に蓄尿量を測定しスタッフのiPhoneに通知することで、患者さん個々に合わせた排泄支援を提供しています。

ケアミックス/IHGとの連携

当院では、患者さんへ切れ目のないケアを提供するために、グループ内の施設と連携しています。

ケアミックス病院

当院は、急性期病棟・回復期病棟・緩和ケア病棟など複数の機能をもった病棟のある「ケアミックス病院」です。同一施設内に急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟を有しており、診療~治療~手術後のケアまで、それぞれの段階に応じたリハビリテーションの提供が可能です。
  • 回復期リハビリテーション病棟ならびに地域包括ケア病棟

【回復期リハビリテーション病棟】
脳血管障害や骨折の手術等のために急性期で治療を受け、症状が安定し始めた(発症から約1~2か月後)患者さんが集中的なリハビリテーションを行い、低下した能力を再び獲得するための病棟です。

【地域包括ケア病棟】
急性期治療後の脳卒中や、骨折だけでなく、肺炎などの内科疾患にも対応しています。在宅生活に向けて、機能回復の不足や、不安がある方には、医師の判断により引き続きリハビリテーションを行うことができます。また、在宅療養中の患者さんが一時的な機能低下に陥った際に、短期入院を行い、機能回復を図る病棟として利用することも可能です。

当院では、身体機能回復の向上を目指して、セラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)のみならず、多職種と連携して病棟訓練や協働リハビリを実施しています。


  • 集中的なリハビリテーション

入院してから在宅に帰る過程の中で、早く安心して帰るためには、情報収集に基いた集中的な訓練が必要になります。リハビリテーション部では、下記の図のような様々な取り組みを実践しています。


IHG(石川ヘルスケアグループ)との連携

IHG(石川ヘルスケアグループ)は、「社会医療法人石川記念会 HITO病院」「医療法人 健康会」「社会福祉法人 愛美会」の3法人で構成され、各法人の強みを活かして病気の予防から専門性の高い医療まで切れ目のないサービスを提供しています。

  • 連携

iPhoneの業務用SNSを用いて、グループ内施設(アイリス・訪問等)を利用される患者さんについて、食事や、移動(歩行や、車いすの移乗動作)の介助法を動画で添付し、視覚的に誰が見ても同一の関わりができるように取り組んでいます。


センターとの連携

当院では様々な専門的治療ができるようにセンター化しております。


  • センターとリハビリの連携

医師と連携し早期から積極的なリハビリテーションを提供し機能回復を支援しております。
【リハビリ開始時期】
脳卒中:当日~翌日 9割以上の患者に介入しています。
整形:術前指導、術後翌日から介入しています。


  • センターとリハビリの連携

医師と連携し早期から積極的なリハビリテーションを提供し機能回復を支援しております。
【リハビリ開始時期】
脳卒中:当日~翌日 9割以上の患者に介入しています。
整形:術前指導、術後翌日から介入しています。