ロコモティブシンドローム

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ロコモについて

ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは、骨や筋肉、関節の衰えが原因で「立つ・歩く」といった運動機能が低下した状態を指します。足腰が弱くなったり、歩くのがつらくなったりしている方はロコモの可能性があります。また、ロコモは自覚症状がない方も多く、注意が必要です。ロコモは徐々に進行していき、日常生活に支障が生じるだけでなく、寝たきりや介護のリスクも高くなる危険性があります。

ロコモが進行すると

    • ロコモが進行すると日常生活に支障が生じるだけでなく、介護のリスクも高くなる
    • 70・80代に多い症状だが、近年は50代でもロコモと診断される人が増えており問題となっている
    • ロコモはすでに20代から少しずつ進行している

簡単ロコモチェック

予防教室

当院では予防教室を定期的に開催しています。医師からロコモやフレイルの危険性の講義、リハビリスタッフから「日常的な動きがどれぐらいできているかのテスト」や「自宅でできるロコモ体操」、「認知症予防の二重課題テスト」など、地域のみなさまにとって安心に繋がる医療情報の発信に努めています。