当院の内科は、消化器内科、糖尿病内科、循環器内科の3つの役割に分かれており、互いに連携し積極的に協力しつつ、 各種疾患に対応した診療をそれぞれの専門分野に特化した治療を行っています。
糖尿病は自覚症状が乏しく、気がつかないまま長年放置したり、治療を中断してしまい合併症が起きることがあります。 糖尿病治療を効果的に進めるため、当院は2015年糖尿病センターを設立しました。 合併症予防、腎症重症化予防に対して、多職種連携で「チーム医療」を推進しております。 当センターでは、患者さまの身体の状態、ライフスタイルを考慮しながら、一人ひとりに合わせた治療方針を決定します。糖尿病は長く付き合っていく病気であり、療養生活は患者さんの自己管理も重要です。食事、運動、薬、合併症など糖尿病知識を持った医療スタッフと共に自己管理を支えていきたいと思います。 糖尿病センタースタッフ一同、患者さまの意志も尊重しながら生活の質を保ち、患者さまの健康寿命を維持できる糖尿病治療を目指します。
| 実績 | R5 年度 |
R6 年度 |
R7 年度 |
|---|---|---|---|
| 外来患者数 | 819 | 846 | 892 |
| 糖尿病教育入院件数 | 31 | 40 | 42 |
| 栄養指導件数 | 890 | 824 | 600 |
| リハビリ指導件数 | 43 | 61 | 53 |
| 糖尿病透析予防指導件数 | 157 | 167 | 130 |
| 歯科衛生士指導件数 | 164 | 134 | 92 |
| 糖尿病合併症管理料件数 | 21 | 0 | 28 |
| オンライン診察件数 | 56 | 40 | 40 |
多職種のスタッフが患者さんの病状に応じてチームを組み、それぞれの専門分野での経験や知識を集約することにより、患者さん一人ひとりにあわせた総合的な医療を提供いたします。
HITO病院では糖尿病療養スタッフとして、糖尿病専門医2名、看護師4名、管理栄養士5名、薬剤師1名、理学療法士4名、 臨床検査技師1名、歯科衛生士1名、医療ソーシャルワーカー1名、事務4名が診療に携わっています。そのうち、12名が糖尿病療養指導士の資格を有しています。


【糖尿病センターでは、地域のかかりつけ医の先生方との連携を大切にしています。】
・血糖コントロールが悪化した場合や、合併症が心配される場合には、当院で医師・看護師・管理栄養士・理学療法士など多職種が協力し、
専門的な検査や療養指導を集中的に行います。
・治療方針の見直しや生活習慣改善の支援を通じて、患者さまが再び安定した療養生活を送れるようサポートします。
・病状が落ち着いた後は、これまでどおり地域の医院・クリニックの先生方に診療をお願いし、必要に応じて相互に情報共有を行いながら継続的な治療を支援します。
・地域と病院が協力し、患者さまの健康を長期的に見守る体制づくりに取り組んでいます。


生活習慣病の代表である糖尿病は、その発症や悪化に、生活習慣(食事や運動習慣、日常生活、仕事など)が深く関係しています。
糖尿病と上手につき合うためには、生活全般を見直し、改善すべき点を見つけ、それらを良い方向に変えていくことが必要不可欠となります。
当院の「糖尿病教育入院」では、患者さまの病状や生活習慣にあわせて次の様な療養指導を行なっております。
教育入院の時に貸し出しするタブレットには当センターのスタッフが手作りした専用の アプリが入っています。糖尿病の基礎知識や療養上のポイントを動画や画像を使って分かりやすく解説しています。
自宅や勤務先からご自身のスマートフォンなどを使ってオンライン診察、栄養指導を受けることができます。病院での待ち時間が減り、感染が気になる時期でも安心して治療を受けることができます。
糖尿病センターの公式LINEからは、糖尿病の療養に役立つ情報を定期的に配信
しています。様々な職種から動画で面白くてためになる情報を配信していますので、是非友達登録をお願いします。
オンライン診察を受ける方への連絡もこちらのLINEから行っています。
【配信している動画のサンプル】世界糖尿病デーに配信した運動動画です👇