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入院病棟について

病棟日課(要約)

一般病棟 (急性期病棟 7~8F)

急性期病床は、緊急・重症な状態にある患者さまに対し、高度で専門的な医療を24時間体制で提供する病棟です。当院では開設以来、2次救急病院として24時間体制で救急診療を行い、夜間・休日は当直医が対応し、救急搬送を受け入れています。
一般病棟は、7階~8階フロアとなり、ベッドは7階が45床、8階が43床で構成されています。特別室(個室)もご用意しておりますので、ご希望の方は職員までお申し付けください。

4床室

明るく落ち着いた雰囲気の中で療養していただけます。プライバシーに配慮した配置ですので、安心してお過ごしください。

特別室(個室)

浴室、ソファー、冷蔵庫が設置された個室です。ゆったりと療養に専念していただけます。(スタッフステーション奥の1床室は設備が異なります)

特別室(2床室)

トイレ・浴室・応接セットを設置しました。より快適な入院生活をご希望の方におすすめです。

回復期リハビリテーション病棟 (5F)

回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患、脊椎損傷、大腿骨骨折などで手術や急性期の治療を終えて病状が安定した患者さまに、病棟専任医師のもと、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が専門的かつ質の高いリハビリテーションを365日集中的に入院早期から取り組むことで、患者さまの早期の社会復帰を支援いたします。

ナースステーション

病棟でリハビリをしているときでも、気軽に声を掛け合ったり、スタッフと患者さまが顔の見える関係を心がけています。

病棟

病棟内でリハビリを行うことができます。80名以上のリハビリスタッフが患者さまの回復を支えます。

中庭「HITO|TERRACE」

明るく開放的な庭園を設置し、病院の中でも自然を感じながらの散歩やリハビリが可能です。

地域包括ケア病棟 (6F)+

地域包括ケア病棟は、患者さまの在宅へのスムーズな復帰を目的として、「在宅復帰支援計画」に基づき、医師や看護師、病棟専従のリハビリスタッフ、病棟専任のソーシャルワーカーが、急性期の治療が一段落し病状が安定した後、引き続き在宅復帰に向けて治療・看護・リハビリ等を行いながら、在宅復帰を支援する病棟です。6階フロアにて53床(個室11床、2人部屋2床、4人部屋40床)で構成されています。
また、退院後安心した生活が送れるよう、介護保険を利用したサービスの調整等も行います。

ナースステーション

病棟でリハビリをしているときでも、気軽に声を掛け合ったり、スタッフと患者さまが顔の見える関係を心がけています。

病棟

回復期リハビリテーション病棟と同じ作りになっております。デイコーナーや食堂もご用意しております。

 

どんな場合に入院するのですか?

① 高度急性期や急性期からの受け入れ

高度な医療を提供する病院や病棟での急性期の治療を終えた方の受け入れ

  • 高度な専門的医療の必要がないけれど、経過観察が必要な方
  • 骨折などで急性期リハビリを終了し、自主トレなどで リハビリサポートが必要な方
② 在宅からの緊急時の受け入れ

自宅や施設で療養中の方でお困りの方

③ その他の受け入れ

①②の他、地域包括ケア病棟で受け入れが可能な疾患の方
★当院では、短期滞在の手術入院(ポリペクトミー(大腸ポリープ切除)や睡眠時無呼吸、胃瘻交換)検査、医療処置の方などの患者さまが対象となります。 詳細は、サポートセンターへお問い合わせください。

④ 在宅・生活復帰のための支援
  1. (1)おうちで暮らす気持ちの準備と、必要な心身機能の回復
    →①②③で受け入れた方に、必要な治療に加え、リハビリや食べるための訓練、口腔ケア、栄養指導、薬の調整などを、院内の多職種でチーム医療を行います。
  2. (2)必要な在宅サービス等を受けるためのケアプランの立案
    →①②③で受け入れた方に、ケアマネジャーや医療ソーシャルワーカーが中心となって、在宅での生活を見据えたサービス提供の準備を行います。

どれぐらい入院できるの?

患者さまの状態によって入院期間は異なりますので、患者さまに合った入院期間を主治医より説明致します。
2~6週間程度の入院となる方が大半ですが、保険診療上は最大は60日までです。

どうすれば入院できるの?

地域包括ケア病棟をご利用いただく場合は、当院のサポートセンターにご相談下さい。患者さまやご家族と当院ソーシャルワーカー、患者様の主治医の先生と当院担当医師との調整を経て、一般病棟を経由もしくは直接地域包括ケア病棟への入院となります。

  • ※入院に際しては「かかりつけ医からの診療情報提供書」及び「担当ケアマネジャ―からの情報提供書」をご持参いただきます。
  • ※退院時には原則として入院前のかかりつけ医へ戻ります。

緩和ケア病棟 (10F)+

緩和ケア病棟は、悪性腫瘍やHIVの患者さまで、病気の治療ができないか、または希望しない方が入院の対象となります。主に、痛みなどの苦痛症状の治療が必要な方、本人やご家族の方が病状や緩和ケアについて理解したうえで入院を希望する方など、症状コントロールを中心に、患者さまがゆったりと穏やかに過ごしていただけます。
患者さまがその方らしく「生きる」には何ができるか、何が必要かをともに考え、疾患の程度にかかわらず「患者さまの望む環境で、患者さまらしく安心して暮らせる」よう支えて参ります。
また、患者さまやご家族からのご相談・お問い合わせを、がん相談窓口スタッフや緩和ケア専門の職員がお聞きし、治療や入院・訪問看護など、患者さま一人ひとりに合った医療を幅広く提供しています。

病棟

木のぬくもりを感じていただける、デイコーナーや多目的室などの共有スペースをご用意しています。病室は全て個室です。

特別室(和室)

畳の間を備え、落ち着いて過ごせる和の空間もご用意しています。また洋室の特別室もあります。

談話室

選書家によって選定された様々なテーマの書物をおいています。他の患者さまともくつろいで交流できる場としてもお使いいただけます。

緩和ケアへの誤解・偏見

緩和ケアには、現在も大きな誤解と偏見があります。それは、何もせず放置している、敗北の医学である、死ぬために入る場所である、などです。その結果、入院が遅れ、苦しみが長くなり死期が早まることがあります。
決してそうではなく、人生の大切な時を、安楽に、しっかりと生きていただくための場所です。緩和ケアは、「苦痛な症状を軽くする」という医学の原点そのものです。

みんなで患者さまを支えます

患者さまのための「癒しのハート」

患者さまの作品も展示いたしております

緩和ケア病棟の対象者

緩和ケア病棟の対象者は、

  • 悪性腫瘍(癌・肉腫・白血病)やHIVの患者で、病気の治療が出来ないか希望しない方 (海外では神経難病なども対象となる場合があります。)
  • 痛みなどの苦痛症状の治療が必要な方
  • 本人やご家族の方が病状や緩和ケアについて理解した上で入院を希望する方
    ※告知の有無や認知症の有無など、入院条件は各施設により異なります。

緩和ケア病棟での治療

緩和ケア病棟での治療は、 ・症状コントロールとして、医療用麻薬やその他の薬・方法で、痛みや苦しい症状を緩和します。
適切な緩和治療によって、QOLを維持した予後が延長することが証明されている治療です。

  • 化学療法や放射線治療などの抗癌治療はしません。
  • 経過観察のための検査等は行いません。
  • 心臓マッサージや人工呼吸などの延命治療はしません。

特に癌における疼痛は、食欲やADLの低下、不眠、うつ状態などを引き起こしやすく、手厚いケアが必要となります。
緩和ケア病棟のスタッフ一同も、患者さまに少しでも長く、ゆったりと快適に過ごしていただきたいと考えており、ご家族も含めて精神的なケアも行い、心の安定に少しでもつながるよう努力してまいります。

入院中の生活・利用施設等について

緊急避難について

  • 防災設備には万全を期しておりますが、万一の場合に備え各階廊下に掲示しております。非常出口避難経路をお確かめください。また、入院時に非常時の場所をご確認ください。
  • 火災その他非常時には看護師または職員の指示に従ってください。
  • 非常時はエレベーターは使わないでください。

セキュリティカードについて

  • 入院中、安全に過ごしていただくために、各階の出入り口の自動ドアを施錠させていただいています。自動ドアの出入りの際は、お渡しするセキュリティーカードをご使用ください。
  • 病棟を離れる際は、各階スタッフステーションにお声掛けをお願いたします。
    また、セキュリティーカードは、退院時に各階看護師にご返却ください。尚、紛失された場合は、弁償代実費をいただく場合があります。

防火について

1火災を絶対に起こさないために

  • 火災原因で一番多いものが、寝タバコ・マッチとされています。当院は全館禁煙です。
  • 各病棟避難口、避難用器具の位置などは、ベッドサイドの避難経路案内であらかじめご確認をお願いたします。

2火災が起きた場合

  • 火災の場合は非常ベルが鳴ります。また、職員が大声でお知らせします。
  • 出火した部屋のスプリンクラーが作動します。
  • 看護師または職員が誘導しますので、必ずその指示に従ってください。動けない方には救出班が参ります。
  • 避難の時は姿勢を低く、這うようにして、口・鼻はタオル・ハンカチで押さえ、急ぎ足で避難してください。
  • 荷物を持ったり、忘れ物を取りに引き返すことは絶対にしないでください。
  • 停電の場合でも誘導灯は消えません。誘導灯の方へ避難してください。

食事について

  • 入院中の食事は治療の一環として提供しています。
  • 病状や嚥下状態により食事内容が変更になる可能性があります。
  • 患者さま同士での交換は行わないでください。
  • 病院食以外の物を食べるときは看護師にご相談ください。
  • お茶、おはし、スプーンは食事の際についています。

入浴について

  • 入浴をご希望の場合、各階スタッフステーションまでお声掛けください。
  • 入浴に必要な物品は各自ご用意ください。 (シャンプー・ボディソープ・石鹸・タオルなど)
  • ご利用方法がご不明な場合はスタッフまでお声掛けください。
    ※入浴時間は各病棟でご確認ください。

理容・美容サービスについて

下記曜日時間にて、理容・美容サービスを行います。
予約は、各階スタッフステーションへご相談ください

[実施日]
第1月曜日、第3月曜日(14:00~16:00)
[場所]
各病棟 洗面所
[料金設定]
カット:2,000円(税込)

※ 料金はその場で理容師、美容師に直接お支払いください。

テレビ・冷蔵庫/各ベッドサイド

各ベッドサイドにテレビおよび冷蔵庫を備え付けております。ご入院の患者さまはテレビ・冷蔵庫をセットとして利用料240円(税込)/日をいただいています。※個室以外の方は必ずイヤホンのご使用をお願いいたします。
<テレビ視聴可能時間 7:00~22:00>

電話について

  • 院内では必ずマナーモードに設定してください。
  • 通話禁止区域では電源を切ってください。
  • 通話可能区域であってもマナーを守ってください。
  • 消灯後のご使用はご遠慮ください。
  • 患者さまのプライバシー保護のため写真撮影はご遠慮ください。
  • 病院職員から使用に関して指示があった場合はその指示に従ってください。

<通話可能区域:各階食堂・デイコーナー・個室※>
※個室は状況によりますので看護師にご相談のうえお使いください。

コインランドリー/各階

洗濯機 200円/1回
乾燥機 100円/30分
※洗剤は各自でご用意ください。
使用可能時間 10:00~19:00

その他

  • 自動販売機:各階のデイルームに設置しております。
  • 郵便ポスト:職員通用口前に設置しております。
  • 公衆電話:1階東エントランス、5階病棟
  • ATM(現金自動預払機):1階キャッシュコーナー
    ※月~金 8:45~17:15 / 愛媛銀行がご利用いただけます。

空中庭園 (HITO | TERRACE) / 5階

8:40~17:00
ご利用をご希望の方は、各階スタッフステーションまでお申し付けください。
なお、庭園内での飲食はご遠慮ください。

レストラン (SORA DINING) / 11階

ランチタイム
11:00~14:00

[定休日]年末年始

ご意見をお聞かせください

声の箱

入院中にお気づきになった点やご要望等について、是非ご意見をお聞かせください。「声の箱」は「各階スタッフステーション前」「1階リハビリテーション室前」に設置してあります

入院生活に関するアンケート

  • 退院時に「入院生活に関するアンケート」を実施しております。退院の日程が決定次第アンケートをお渡しします。ご記入後は、スタッフが朝回収に伺います。または、スタッフステーション前に設置しております「声の箱」にご投函くださいますようお願いいたします。
  • 皆様からの貴重なご意見を、日々の医療・サービス活動に活かしていきたいと考えております。お気軽にご投函ください。プライバシーの保護は遵守いたします。

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