x 閉じる

x 閉じる

HITO MIND教育体制・チーム医療

チーム医療

それぞれの専門性を発揮し、
患者さま中心の看護を提供します

当院では現在、5疾病であるがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、認知症と、救急医療、緩和ケアのチームを立ち上げています。それぞれの専門性を発揮し、患者さま中心の看護を提供するためには、チーム医療は欠かせません。当院では医師を中心に、看護師、薬剤師、放射線技師、管理栄養士、リハビリテーションスタッフ、医療クラークなど職種を超えたチームを編成し、カンファレンス、勉強会などを通して情報共有をしながら、きめ細かい医療の提供を目指し取り組んでいます。
チームのご紹介をします。

がん診療チーム

現在、日本人の死亡原因の最多を占める疾病として、胃癌、大腸癌、肺癌などが挙げられます。以前は医療施設や担当医の経験などに基づく経験主義的な診療が長く続けられていた時期もありましたが、21世紀に入り、各領域における診療ガイドラインの作成、またそのガイドラインに沿った診療を行うことにより全国的に『がん診療の標準化』が図られています。また、がん診療において、当院のように地域に密着した地方病院の役割もますます大きくなっています。今後、当院でのがん診療の強化、他専門医療施設との連携、在宅医療も含めた緩和医療なども含め、患者さまの個々のニーズに対応すべく、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・放射線技師・臨床検査技師などを主なメンバーとした専門チームの活動を行っています。

脳疾患チーム

脳卒中は、日本において死亡原因の第3位であり、寝たきりの原因第1位を占める重大な疾患です。当院では、急性期脳卒中を発症した患者さまをよりスムーズに受け入れ、適切な治療を提供できるよう専門医と関連部門が一体となった「脳卒中チーム」を発足しました。このチームは、脳卒中専門医3名をはじめ、看護師、リハビリ担当療法士、放射線技師、ソーシャルワーカー、薬剤師から構成され、これら多職種の専門家による連携により、患者さまの1日も早い回復と退院支援をサポートしていきます。現在、より迅速なrt-PA療法、合併症対策、急性期・回復期・維持期にわたるシームレスな診療体制の整備、積極的な超早期リハビリテーション、多職種カンファレンスへの取り組みを実践しています。

循環器科チーム

『地域の患者さまにベストな医療を提供するという当院の方針の下、心筋梗塞や狭心症、不整脈、それらの成因とされる動脈硬化まで、多くの心臓病に対する治療成績を向上させるべく職員一同全力で取り組んでいます。心疾患においては、緊急の状態が発生した時にいかに早く診断し、治療を行うかが患者さまの生命の存続を左右します。心疾患の患者さまに対する診断と治療を、できるだけ正確にかつ早く行えるようになることが、心臓病チームの目標です。現在、外来患者さま向けのパンフレットや入院患者さま向けの冊子の作成、循環器疾患の勉強会等により、研鑽とスキルアップに取り組んでいます。』

糖尿病チーム

近年糖尿病患者は増加傾向にあり、予備軍を含めると約1870万人とされ、今後さらに増加する病気です。糖尿病が増えた原因は、食事の欧米化や生活様式の急激な変化にあります。糖尿病が生活習慣病の1つと言われるのはこのためです。糖尿病の治療は、医師から処方された薬を飲めばよいというものではありません。まず患者さま自身が糖尿病に対する正しい知識を身に付け、生活習慣の改善に努めることが最も大切です。当院では、医師(糖尿病専門医)、管理栄養士、看護師(糖尿病療養指導士)、薬剤師、検査技師、理学療法士がチームを組んで、多職種の専門性を活かしながら患者さまの糖尿病に対する自己管理を支援しています。糖尿病チームとして糖尿病に関する様々な知識の習得と食事療法の徹底、運動療法の実施を行いながら血糖コントロールを目的とした入院や外来糖尿病指導、糖尿病公開講座などを実施しています。また、当院では糖尿病療養指導士による「フットケア外来」を開設しています。

認知症ケアチーム

『石川ヘルスケアグループでは平成27年より、地域の認知症の方やそのご家族の方に対し、「気軽に相談できる窓口を作りたい、安心できる暮らしづくりのサポートをしたい」という思いから、認知症専門医による相談会と毎回違った催しをセットで行う「認知症カフェ」や、認知症の方もそうでない方もみんなでタスキをつないで日本を縦断するプロジェクト「ラン伴」への参加など、様々な活動を行ってきました。そういったグループでの活動経験を土台に、平成28年度からは院内でも認知症ケアチームを立ち上げました。認知症は誰でもかかりうる病気です。少しでも早いご相談が、ご本人とご家族の暮らしの安心を守る糸口となります。当チームでは今後も、医師・看護師・ケアマネージャー・ソーシャルワーカー・リハビリテーションスタッフ等が密に連携し、認知症の患者さまやご家族を支える体制を一層強化して参ります。』

救急・HCUチーム

当院は、四国中央市の二次救急病院として3日に1回輪番日を担当していますが、それ以外の日でも、救急隊や患者さまの直接の要請に応えて、外傷や脳卒中などの救急を24時間可能な限り受け入れています。平成25年には増床を伴った新病棟が完成し、設備や診療体制が一層充実されます。救急体制も一部変更されることから、この変更に向けての取り組みのため、救急チームを立ち上げました。現在、救急チームでは、医師、看護師、理学療法士、医療クラークの多職種がメンバーとなり、初期救命処置やAED(自動体外式除細動器)の講習会、院内や消防署との勉強会など積極的に支援を行っています。

緩和ケアチーム

緩和ケアチームは、身体症状と精神症状を担当する医師・看護師・薬剤師・医療ソーシャルワーカー・栄養士・リハビリスタッフで構成されています。がんに伴う痛みなどの身体症状の緩和や精神心理的な問題への援助などが、治療の初期段階から積極的な治療と並行して行われることを目的としています。また、患者さまの希望を踏まえ入院中だけでなく、住み慣れた家庭や地域で療養生活を送ることができるような在宅医療の充実を図ることも目的です。当院では2011年4月から緩和ケアチームが始動し、外部講師を招いて緩和ケアに関する講演会を開催するなど地域の啓蒙活動等を行っています。当院は、がん診療だけではなく、急性期から維持期まで、患者さまが安心して治療をうけ、地域で暮らせるサポートをさせて頂いています。緩和ケア病棟の新設や、在宅での訪問看護と幅広く療養の場を提供しています。私たちは、がんになっても安心して暮らせる地域づくりを目指しています。患者さまの望む環境で、患者さまらしく安心して暮らせるよう今後もサポートしていきたいと考えています。

多様な職場環境

グループ図と概要

社会医療法人 石川記念会(HITO病院) - 医療法人 健康会 - 社会福祉法人 愛美会 医療法人 健康会 社会福祉法人 愛美会
※リンク準備中です
  • 創業者の石川綮一が1976年に石川外科医院を開設(19床)、以降2次救急病院として24時間365日体制で地域の医療を支えています。
  • 1979年に医療法人綮愛会 石川病院を開設(80床)、その後増床し1991年に153床となりました。
  • 1988年には社会福祉法人 愛美会を設立し、2000年に回復期リハビリテーション病棟の施設基準取得と、急性期から回復期、維持期まで切れ目のない体制で、地域になくてはならない医療・介護・福祉サービスを提供しております。
  • 2009年の宇摩医療圏域の地域医療再生計画における病床の再編・統合計画により、104床の増床許可をいただき、2013年4月1日に現在のHITO病院が257床で開院しました。
  • 今後は、機能分化を進めながら各事業所を強化し、グループの総合力を生かして、地域の皆さまの「いきるを支える」サポートをしてまいります。
  • 当院には、一人ひとりのライフサイクルに応じた多様な働き方が実現できる環境が整っています。