閉じる
閉じる
がんの患者さんやそのご家族の多くは、大きな不安やストレスを抱えておられます。当院の臨床心理部は、その不安やストレスを少しでも軽くすることを目的としています。
緩和ケアチームと一体になって活動しており、患者さん側からだけでなく他の医療スタッフからもたくさんのニーズがあります。現在、私たちと共に活動していただける方を募集しています。興味がある方はぜひお気軽に問い合わせをお願いします。
緩和ケア病棟やその他の病棟、外来において、患者さま・ご家族との面談を行って、様々な相談にのります。社会復帰への不安や入院生活でのこと、退院後にお家に帰られてからのことなど、少しでも不安が軽くなるように努めます。
患者さまの心理的な側面を支えながら、必要に応じて情報を共有し、例えば入退院の時期や退院後の生活などの方針を決定するなど、院内の様々なチーム・職種と連携しながら活動しています。
特に心理的な不安を多く抱える患者さまに応対する緩和ケアチームとは一体になりながら常にサポートを行っております。
患者さま、ご家族は日常を離れた入院や治療を受ける中で心細く、不安を感じておられます。スタッフには慣れた医療用語でも患者さん側からすると聞き取るだけで精いっぱいであり、それが何を意味しているのか、自分の日常生活にどう影響するのかまで考える余裕はなく、おひとりで悶々と考えておられる方は多いと想像できます。心理士はそれらをタイミングよくキャッチし、ケアへとつながるチーム医療の中へいかにうまく投げかけることができるかというところが求められます。
たくさんの患者さん、職員さんがいる中で心理士はごく少数名です。多くの人に向き合うとき、心理士の枠内だけにとどまらない柔軟性やチャンネルの多さをもつこと、それらが相手にうまく伝わる表現力をもつことが大切だと感じます。
入院や終末期という時間内で患者さんやご家族と関わることの心理的意味の大きさ日々感じています。「生きることを考える」ことは心理士としての深い成長を促してくれるのではないでしょうか。
眺望の良い11Fレストランでは職員割引価格(410円)でランチ休憩ができます。仕事の合間に一息つける場として、また他職種のコミュニケーションの場としても頑張る皆さんの強い味方となるでしょう。バランスのとれたメニューで健康管理もバッチリです。
所定の休日以外にも
年次有給休暇6ヶ月後 10日取得
以降1年ごとに加算、最高20日まで
保育所では、自家給食を提供し、忙しいお母さんの負担軽減はもちろん、給食メニューやおやつは栄養バランスがよく「食育」に力を注いでいます。季節ごとの行事やファミリーイベントなどもあり、息抜きできる環境づくりにも配慮しています。
HITO病院では子育て支援の環境づくりに積極的に取り組んでいます。
当院では、数々のクラブ活動があり、同士が集い汗をかいて活動しています。
フットサル、野球、バイクツーリングやマラソン(駅伝チーム)、軽音部などがあります。