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HITO LIFE働くを支える - 臨床研修医

研修プログラム

医師としての総合力の習得

当院では、高度急性期から在宅医療まで幅広く学ぶ事ができます。研修医のキャリアパスにおいて、高度急性期から慢性期までの異なる病床機能や在宅医療に従事することができる環境で研修する事は、将来自分の専門分野を決定する上で役立ちます。またあらゆるセンターやチームという形で組織力を結集し、地域包括ケアシステムの実現に向けて活動しています。


HITO病院

維持期施設

高齢者人口増加の影響もあり、医療は「治す医療」から「支える医療」への変化が必要となりつつあります。当院は他職種とも連携し、質の高いチーム医療の実践を目指しています。

HITO病院のトータルヘルスケア研修を行うメリット

高齢化率の推移(75歳以上)

メリット
01

2025年の都市部の高齢化率に
近い状況で修練できる

四国中央市では、2025年に都市部で迎える高齢化率に近い状況になっており、研修時代にその環境にて修練することにより、将来の自己の可能性を高めることができます。(※参考データ:国立社会保障・人口問題研究所より)

研修医のキャリアパス

メリット
02

2025年ではトータルヘルスケアが求められる時代に

高度急性期から維持期までの異なる病床機能や在宅医療に従事できる環境で研修する意味とはなんでしょうか。それは、今後必要とされる介護を含めトータルで診ることができる医師になるには、地域に密着した医療・介護を総合的に学ぶ必要があるからです。

研修プログラムについて

研修の選択科目は、複数用意しています。さらに、ご希望に合わせて組み合わせも可能です。研修医一人ひとりのニーズに合わせたプログラムをオーダーメイドで作成していきます。
2年後の理想が実現できるプログラムを一緒に考えましょう!

研修プログラム構成

選択必修科 : 外科・麻酔科・小児科・産婦人科・精神科より2科選択
※小児科・産婦人科・精神科を選択した場合は協力型病院にて研修
地域 : HITO病院およびグループ関連施設

1年目 2年目
4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
内科 麻酔科 救急 各科選択 内科 各科選択 地域 各科選択
1年目 4月 内科
5月
6月
7月 麻酔科
8月 救急
9月
10月
11月 各科選択
12月
1月
2月 内科
3月
2年目 4月
5月 各科選択
6月
7月
8月 地域
9月 各科選択
10月
11月
12月
1月
2月
3月

平成29年4月より形成外科の道を志望した初期臨床研修医のプログラムは、
このようなプログラムで2年間研修を行いました。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科 麻酔科 外科 救急 循環器
内科
形成
外科
脳外科 内科
2年次 内科 産婦
人科
神経内科
(+救急)
地域 整形外科 総合診療科
(+救急)
神経科
(協力型
病院)
形成外科
1年次 4月 内科
5月
6月
7月 麻酔科
8月 外科
9月 救急
10月
11月
12月 循環器内科
1月 形成外科
2月 脳外科
3月 内科
2年次 4月
5月 産婦人科
6月 神経内科(+救急)
7月
8月 地域
9月 整形外科
10月
11月 総合診療科(+救急)
12月
1月 神経科(協力型病院)
2月 形成外科
3月

プログラム責任者プロフィール

副院長/循環器内科部長 伊藤 彰 (昭和59年 徳島大学医学部卒業)
専門
循環器内科、冠動脈インターベンション、下肢動脈・末梢動脈インターベンション、
日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会専門医、
日本心血管カテーテル治療学会専門医、日本心血管内視鏡学会専門医、
日本心臓病学会FJCC、徳島大学臨床教授

臨床研修医募集ガイド2017

臨床研修医募集ガイド2017 PDF (22.3MB)

研修医メッセージ

File 03.「いつでも」「何でも」「自分で」出来る 研修医矢作 竜太

― 矢作先生は、臨床研修病院を選ぶ時、結構迷われましたか?

そうですね。…

内容を開く+

そうですね。最終的にはHITO病院も含めて4つの病院で迷っていました。しかも、他の3つと比べるとここが一番小さい病院だったんです。それも圧倒的に(笑)。他は3つとも大阪の病院で、1,000床越えてましたからね。でも僕が愛媛大学なのでHITO病院のことは前から知っていて、6年のときには地域実習で2週間ここに来させてもらってたんです。…

― それでその実習の時に「ちょっといいかも」と思ってもらえたということですか?

そうですね。

― 他の3つの病院に比べて所在地の規模も、病院自体の規模も圧倒的に小さい当院を選んだ「決め手」は何だったんですか?

やっぱり研修医の数が2名と少人数だったので、「手技を沢山経験できそう」と思ったことが一番ですかね。
研修医を沢山受け入れている大きな病院では、なかなかチャンスに恵まれなかったりもしますし。だから逆にHITO病院の規模でもし研修医が5人いたら選んでないわけですけど(笑)

― 危ない危ない(笑)でも実際それって、地域の中小規模病院の強みかもしれませんよね。

いや、ほんとにそうだと思いますよ。

― 先生が研修に来られて、あと3カ月程で1年になりますが、ここまで当院で研修してみて実際どうでしたか?「思ってたのと違う」というギャップはありましたか?

んー、それが結構思ってた通りで、いやむしろ「思ってたより色んなことができるな」って感じで、嬉しかったんですよね。手技に関しても、かなり沢山経験できてます。まず今みたいに、先輩研修医の井原先生と吉本先生が二人とも協力型病院に研修に行ってて、研修医が僕一人っていうこの状況も、全く想像してなかったですからね(笑)

―そうですよね(笑)

まさかの展開じゃないですか(笑)でも、だからこそ今は何かあったらすぐ僕を呼んで下さるんですよ。これはほんとにありがたいことですね。全部ですからね。完全にチャンスです(笑)

― 確かに研修医が沢山いるような病院ではまず考えられないですもんね。でも、そういう状況なら今は毎日相当忙しいんじゃないですか。

そうですね。忙しいです。大変といえば大変ですけど、それを求めて、「手技をたくさんしたい」と思ってここを選んだので、嬉しいとか楽しいという方が勝ってますね。求めてたことができてるので。最高ですよ。

― 良かったです。経験できる症例の種類なんかはどうですか?

やっぱり若干の偏りはありますかね。まず地域柄若い人が少ないですからね。ご高齢の方の抱える疾患って似通ってきたりしますし。でもその部分も、いつも呼んでもらえる環境が功を奏していて、救急もいつでも診させてもらえるので、多くの疾患を経験できない訳ではないんです。

― やはり「呼んでもらえる」「自分で経験できる」というのが当院の強みなんですね。

そうですね。一番大きいと思いますよ。

― 臨床研修プログラム自体はどうですか?

その質問ね、説明会に行くと、学生の方にもよく聞かれるんですよ。でも正直答えようがないんですよね(笑)プログラムってどれのこと?って位、自由ですから(笑)例えば内科3カ月やって、麻酔1カ月、救急3カ月でそこからは自由、みたいに、一応期間のくくりはあるんですけど、救急にいる時も他の診療科に呼ばれたら行くし、その逆もあるしっていう感じなので、正直「プログラムをこなしてる」っていう感覚は全くないんですよ。きちっと決められた内容を、順にクリアしていきたい人もいるかもしれませんけど、僕はどちらかというと自由に何でもやりたいタイプなので、ありがたいですね。でもそれを人に説明するとなると困っちゃうんですよね(笑)「どんなプログラムなんですか?」って聞かれても「自由です。以上。」みたいな(笑)

― 面白いですね(笑)確かにこれまでの研修医からも同じような感想は毎度聞かれてました。

でしょ?結構すごいことですよ(笑)そうそう、研修先で迷った他の3病院は、全部ガチガチに決められてましたもん。研修医が15人いたら、診療科をローテーションするようにあらかじめ15パターンのプログラムが用意されてて、選択期間以外はほんとにその診療科しか診られないようになってました。そこも当院との大きな違いでしたね。

― なるほど。矢作先生には当院の「自由さ」がマッチしたんですね。ではその他の部分で、院内での生活や、職場の雰囲気についてはどんな印象を持ちましたか?

やはり何と言っても当院は「仕事がしやすい環境」だと思いますね。まず、先生方だけでなく看護師さんやリハさんまでもが僕の名前を覚えてくれてるんですよ。これも研修医が少ないからということもあるかもしれませんが、元々職種間の垣根が低いというか、分け隔てがあまり無いというか、一体感があるんですよね。こちらが分からなくても、色んなスタッフが名前を覚えてくれて呼んで下さるので、仲間として迎えられてる気がして。そうすると、僕もお願い事をしやすくなりますしね。働きやすいですよ、本当。

― 指導医の先生方とのコミュニケーションはどうですか?

先生たちもフランクに話して下さる先生が多くて、相談もしやすいです。ほんとにこの環境は自慢できると思うんですよ。他病院で研修してる同級生の話なんか聞くと、やっぱり気を使い合うじゃないけど、あまりコミュニケーション出来ないっていう所も少なくないみたいですし。職種間とか、研修医と上の先生方の間には、どうしても壁というか隔たりみたいなものはあるみたいですから。

― そうなんですね。「自慢できるよ」認定、ありがとうございます(笑)ところで先生は将来、救急志望だとお伺いしましたが、救急医療のどういった部分に惹かれているんですか?

うーん、なんでしょうね。言い方は悪いですが、「勝負が早い」所でしょうか。短時間の間に集中的に処置をして、その対応で全てが変わるじゃないですか。一瞬の判断が必要な時もあるし、ミスが命に直結する可能性はいつもありますから、責任も大変なものですけど、それが逆に燃えるんです。搬送されてきてから1時間2時間の、その一番大切な所で命を守れるというのに惹かれるんですよね。

― ありがとうございます、先ほどの話では、今は救急が来ると必ず呼ばれているということでしたが、救急志望の矢作先生にとって、当院で救急医療を学ぶ意義や利点は何か感じていますか?

そうですね。やっぱりずっと言っているように、研修医が少ないので搬送の受け入れから診察、検査オーダーや縫合などの手技まで「全部自分でできる」ことが大きいですね。特に救急なんて、どれだけ経験しておくかが大切だと思いますので。実践力が付くのは本当に大事ですね。症例の数や重さで言うと、人口も若い人も多い都会にはどうしても及ばないですが、結局それも自分で経験できないとあんまり意味がないですからね。

― そうですよね。それに今からは全国的に高齢者の数もどんどん増えてきますしね。

まさにその通りで、高齢者が増えてくることが予想される中で、高齢者の疾患を何度も何度も診られるというのは大きな利点ですね。ある意味「あ、またか」と思えるくらい診られるので、まさに対応力に直結しますよね。「これだったらこうだな。次はこれがいるな」とある程度判断できるところまで学べるのは、貴重な環境だと思います。

― ありがとうございます。では最後に、矢作先生の来年度の目標を教えてください。

目標ですか…。そうですね、今はまだ、上の先生に聞かなきゃいけないことばかりなんです。例えば処方とかにおいても、言われてから「あ、そうか」と思いつくようなことが多いですけど、それが自分から引き出せるようになりたいですね。実際に自分の判断で全てやることはないにしても、せめて提案できるようにはなりたいです。あとは手技をもっと経験して、磨いていきたいですし、来年はプログラム的にも必修が終わってフリーになるので、もう一度色んな診療科を回りたいです。

― 救急にずっと張り付くのではなく、ですか?

だってほら、この病院はどの診療科にいても救急は呼んでもらえますから。だったらここで経験できる全ての診療科を、もっと深く学びたいなと思ってます。

― なるほど。来年度も忙しくなりそうですね!今日はお忙しいところありがとうございました!これからも頑張ってください!

ありがとうございました。

File 02.決め手は「ひとを診る」医療 研修医井原 康輔
研修医吉本 彩花

Q HITO病院の雰囲気や研修のムードについて教えてください。

A.(井)とても良いの一言につきます!…

内容を開く+

A.(井)とても良いの一言につきます!医師以外の職種の方との関わりはあまり想像していませんでしたが、HITO病院は職員の垣根が低くてフレンドリーです。実際に働いてみて、この関係性がチームワークやアットホームな雰囲気を作っているんだと感じました。…

A.(吉)院内ですれ違ったスタッフ同士が挨拶を交わすのが当たり前の感じが良いですね。やっぱり働きやすさにも直結しますよね。とにかく病院全体で研修医を育てようとしてくれるところと若いスタッフが多いので活気がある点がとても魅力です。…

Q 研修プログラムの魅力を教えてください。

A.(吉)一人ひとりの希望を聞いた上でカリキュラムを柔軟に組んでもらえる、研修医にとっては大変ありがたい体制になっています。貪欲に求めれば求めるほど与えられるというすばらしい研修環境ですが、これは少数だからこその強みかと思います。それに皆さん体調も気遣ってくれて、女性にとって働きやすい環境にも感じますね!
(井)研修中ではあるけれど、多くの人たちが自分たちを必要としてくれて戦力と考えてくれます。
なので自分たちのモチベーションも上がりますし、やらされ感というのはないですね!

Q 救急医療・夜間当直に関して

A.(井)これは医学部生の皆さんが不安に感じていることの一つでしょうね。当直は月4回程度入っています。当直では外傷・脳卒中・心疾患などの一刻を争う患者が多く運ばれてきますので、実践的な臨床能力が身につきます。

Q 研修はどれくらい忙しいの?

A.(吉)他の病院がわかりませんが、暇ではないですね(笑)ただ、メリハリのきいた形で休む時は休み、動くときは動くといった感じです。
とにかく毎日たくさんの刺激や感動や反省があり充実していますよ。
自身の成長を感じられている点が、やりがいを感じるポイントかと思います。

Q 1年目の研修を終えての感想は?

A.(井)本当にあっという間の一年間でした。指導医始め、どの科を回っても自分たちをサポートしてくれ応援してくれる病院の雰囲気、スタッフのおかげです。

Q 医学部生に一言!!

A.(吉)私は最後の最後まで悩んでHITO病院を選びました。やっぱり最後の決め手は「ひとを診る」医療を学びたかったから。
当院なら総合的な臨床能力と他職種と行うチーム医療の双方を身につける事が可能です!!まずは病院見学をオススメします!

File 01.2年間の研修を終えて
研修医長谷川 雄大

HITO病院に入職してはや2年が経ち、臨床研修も修了しました。
私がHITO病院を選んだきっかけは、”ヒト”の繋がり=”縁”です。…

内容を開く+

大学の地域実習で初めてお会いした際に、熱意をもって誘ってくれる先生たちや人事課の方の想いに義理を感じ、この病院に来ました。そして入職してからもたくさんのヒトにお世話になり、たくさんの素晴らしいヒトに出会いました。

熱心に誘ってくださった院長先生を始め、ユニークで熱い先生方、サポートしてくださる看護師や医療クラークの皆さん…。
挙げきれない程たくさんの方々に非常に良くしていただきました。
誰一人として私を「あの研修医の先生」と呼ばない。顔と名前をみんなが覚えてくれ、仲間として私を必要としてくれる。それは大きな病院ではなかなか難しく、しかし実はとても重要な環境だったと実感しています。

「大勢の中の誰か一人でなく、『あなた』に来て欲しい」と、求めてくれる環境で働くことの喜びと、その責任を体験することができ、とても幸せな2年間でした。私がこの先、どこに行き、何をしようと、医療者としてのすべてのルーツがこの四国中央市とHITO病院にあることを、誇らしく思います。

井原康輔先生
吉本彩花先生

平成28年4月に入職した初期臨床研修医の2名の声をお届けします。

詳しくはこちら
長谷川雄大先生

平成27年4月に入職した初期臨床研修医の声をお届けします。

詳しくはこちら

研修医となる君たちへ

可能性は無限大。

当院の研修医には、研修期間中に全ての研修医に共通して要求される基本的知識・技術を習得し、患者さまを全人的に診る能力を身につけると共に、将来専攻する専門分野で役立つような診療の基礎が習得してもらいたいと考えています。
医師としてのみならず社会人としての人格を涵養するためには、指導医やメディカルスタッフ、さらには患者さんの協力から構成される風通しの良い職場環境が必要です。当院は決して大きな病院ではありませんが、そのような環境は十分に提供できると思います。
「HITO病院で医師人生のスタートを切って良かった」と、必ず思っていただけるような研修にしたいと思っています。将来どの分野に進んでも、基礎力のしっかりとした、周囲から信頼される心優しい臨床医に成長できるよう、サポートしていきたいと考えています。

臨床研修センター長/総合診療科(院内標榜)部長/神経内科部長
京楽 格 (平成11年度宮崎大学医学部卒業)
専門:神経内科、一般内科
日本神経学会専門医・指導医、総合内科専門医、日本病院総合診療医学会認定医

先輩に学べ!!

卒業して大学の内科教室に入局した時にはこれから何を専門にするか決めかねていました。そこで出会った6年先輩の循環器の先生が鮮やかにカッコよくカテーテルをやられる姿を見て循環器への興味が大きくなり、卒後3年目から国立循環器センターのレジデントに応募しました。

レジデント時代はスタッフ指導医から学ぶことよりも1~2年先輩の先生から学ぶことの方が多かったように思います。夜遅くまで病棟や医局で議論をして研鑽を深めることができました。出身大学も経歴も異なる色々な先生がいて、医師としてのキャリアパスを考える上でも影響されることも大きくありました。良いところは真似をするし、ダメなところは反面教師とする、そういう判断もできるようになります。

HITO病院にも出身大学、年代、経歴が異なる先生がおられ、画一的でない指導が受けられるのが強みになっています。ハード面での研修環境も実に充実しています。2年間の研修はあっという間です。日々是研修!Good luck!

副院長/循環器内科部長
伊藤 彰 (昭和59年 徳島大学医学部卒業)
専門:循環器内科、冠動脈インターベンション、下肢動脈・末梢動脈インターベンション、
日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本心血管カテーテル治療学会専門医、
日本心血管内視鏡学会専門医、日本心臓病学会FJCC、徳島大学臨床教授