閉じる
閉じる
入院されている患者さんから「食事の時間がもっとも心が和み、楽しみな時間です。」また、外来受診中の患者さんからは、「日常生活での「食事療法」に悩んでいます。」と声を頂きます。
「医食同源」といわれるように、「食事療法」とは、食事を介して個々に適した栄養補給をおこなう治療法です。食事は治療や生きるための糧ではありますが、それ以上に人生の大きな楽しみです。
私は、管理栄養士は『豊かな栄養学知識と的確な判断力と人命を尊ぶ人間愛を有したプロ』だと考えています。当院の管理栄養士も日々業務に取り組み、患者さんが安心できる食環境のサポートに努めています。
活気ある明るい職場、やりがいのある職場で「栄養士のプロ」を目指して、多職種でチーム医療にも参加できる環境で一緒に働いてみませんか?
栄養部は20代~30代の向上心・熱意あるスタッフが集まり活気に溢れた職場です。少人数部署な事もありとってもアットホーム!スタッフ間の距離が近く先輩・後輩問わず仕事の事はもちろんプライベートも相談しやすい職場です。もちろん他部署のスタッフともコミュニケーションがとりやすく、病院全体が明るくアットホームな雰囲気です。
2007年からは外部委託を開始し、栄養管理、病棟業務が中心となりました。患者さんとの時間が十分確保出来るようになり、若手の頃から担当病棟を持ち、チーム活動や委員会に参加をして、患者さんと身近な距離で接する事ができ栄養サポートに関わる事が出来る事も当院の魅力です。先輩職員によるバックアップ体制も整っているので安心して働く事が出来ます。
Human1st.に共感し向上心と熱意をもって一緒に働いて頂けるかたお待ちしています。
HITO病院は地域に密着したケアミックス病院としてhuman1st(患者さま第1)にスタッフが患者さんに寄り添いケアを行っています。
その中で私たち管理栄養士は食べることを支える栄養のスペシャリストとして様々な面から患者さんの栄養サポートや食事相談を中心に行い、他職種と協力して患者さんのいきるを支えています。
患者さんが治療をベストな状態で行えるよう入院中の適切な栄養管理を行います。
特別な栄養管理の必要性を確認し、1人1人に合わせた栄養管理計画書を作成し、その計画書を基に病棟担当栄養士が適宜ベッドサイドに訪問して、患者さんから直接意見を伺い、より食べやすい食事の提供を行います。
また患者さんの栄養状態に合わせて定期的に再評価を行い退院までフォローを行っています。
入院、外来で週5日程度栄養指導を行っています。
管理栄養士がいち早く関わり食事面のサポートを行うことで重症化を防げるよう、食生活改善のポイントを丁寧に分かり易く説明します。
平成27年度より糖尿病センターが開設され糖尿病療養指導士を持つスタッフが中心に糖尿病指導、糖尿病透析予防指導など糖尿病の指導へ力を入れています。
入院中も食べることを楽しんでもらえるよう「病院らしくない家庭的な食事」をコンセプトに献立作成・管理を行っています。
月に2-3回季節に合わせた行事食を考え提供しています。献立管理以外にも食数管理、提供食の検食、食事形態や盛り付けチェック、アレルギーチェックを行い、安心安全な食事が提供されるようリスク管理を行います。
地域の方に向けた健康教室や糖尿病教室を開催したり、院内レストラン・売店と提携してメニュー提案を行っています。
生活習慣病のテーマ中心に2次予防だけでなく、1次予防の面からも啓蒙活動を積極的に行っています。
HITO病院に入職して様々な症例を経験させていただく中で、疾患や受傷により低栄養となる患者さんが多くみられました。栄養がなくては治療はうまく進みません。病状や生活環境は一人一人異なり、患者さんに適した栄養管理を日々模索していく中で、状態の回復を目にすることや、「食べれた」「美味しかった」との声を直接聞けることがとてもやりがいに感じます。
まだまだ学ぶことが多くあり、悩む時もありますが、些細なことも気軽に相談できる部署なので不安なく仕事をさせていただいています。今後も管理栄養士としての力を磨き、地域に貢献できるように努力していきたいと考えています。
現在、私はNST専任としてNST業務やHCU、SCU病棟の栄養管理業務を担当しています。NSTでは医師、薬剤師、看護師、リハビリ、歯科衛生士など様々な職種と話し合いながら、栄養状態が悪化した患者さんや、悪化が予想される患者さんに対して最善の栄養管理を考え提供できるように努めています。患者さんによって症状は様々で悩むことも多いですが、毎日患者さんのベッドサイドに行き、見たり触ったりして患者さんと関わりながら些細な身体や表情の変化などデータでは拾えない変化に気づけるよう意識しています。
私が病院の管理栄養士としてやりがいを感じることは、点滴や鼻から胃まで管を通して行う経管栄養の患者様が点滴から開放されたり、口から食べられるようになることです。口から栄養が取れるようになった患者様から「おいしい」との声が聞けることはとてもうれしく、仕事をしていく上でとても励みになっています。
現在、NST専門療法士の資格取得を目指しています。資格取得に向けてスキルアップしていきやすい環境ですので、今後も向上心を持って管理栄養士としての力を磨いていきたいと考えています。
新卒からHITO病院一筋13年目になりました。令和3年度よりIHG(石川ヘルスケアグループ)の老人保健施設やクリニック等へ出向しています。主な業務の一つに訪問栄養指導があります。訪問栄養指導では食欲不振や体重減少などによる低栄養の利用者さんに対して個々の生活状況や環境に応じた栄養計画を一緒に考え取り組んでいくことを心がけています。病院では主に治療のための栄養管理が求められましたが後方施設や在宅では利用者さんがその人らしく過ごすための栄養管理が求められます。管理栄養士としてのキャリアや経験年数に合わせて働き方が変えられるのもHITO病院の魅力の一つです。
経験年数に応じた教育プログラム体制をとっています。
新入職員は1年間、教育担当の先輩職員が付き丁寧に教育・支援を行っています。
はじめは給食管理研修を行い病院食の全体像を掴みながら、栄養管理教育を並行して行っていきます。適宜面談を行い担当病棟を決めていきます。
2年目以降も定期的に教育・指導を行えるようカリキュラムを整えています。
日本糖尿病療養指導士 NST専門療法士 病態栄養認定管理栄養士
がん病態栄養専門管理栄養士 人間ドック診療情報管理指導士 臨床栄養師 他
●ニュートリー 嚥下レシピコンテスト フリーPR部門大賞 2回(2年連続受賞)
●嚥下ドットコム 嚥下メニューコンテスト 優秀賞 1回
年次有給休暇6か月後 初年度13日 以降1年ごとに加算、最大23日/年
有給詳細
●HITOいきホリデー ・・・ 毎年連続3日休暇を付与
●メモリアルホリデー ・・・ 毎年2回、記念日等に休暇を付与
●ウェルカムホリデー ・・・ 入職6か月以内に3日間休暇を付与
●リフレッシュ休暇 ・・・ 入職5年ごとに連続3日休暇を付与
産休・育休、介護休暇など、希望者は100%取得できます。男性の育児休暇取得促進中!
保育所では自家給食を提供し、忙しい親御さんの負担軽減はもちろん、給食メニューやおやつは栄養バランスがよく「食育」に力を注いでいます。年間行事やイベントなどもあり、息抜きできる環境づくりにも配慮しています。
HITO病院では子育て支援の環境づくりに積極的に取り組んでいます。
優れた機能性、丈夫さと優しさが感じられるデザイン。
職種別に色が異なり、職員にも患者さんにも一目で何の職種か分かるようになっています。
眺望の良い11Fレストランでは職員割引価格でランチ休憩ができます。仕事の合間に一息つける場として、また多職種のコミュニケーションの場としても頑張る皆さんの強い味方となるでしょう。バランスのとれたメニューで健康管理もバッチリです。
職種や年代を越えて好きなことで繋がることができる場があり、サークルの絆がチーム医療にも活かされています。
駅伝、野球、バスケットボール、軽音楽、ツーリングなど。新しいサークルも誕生しています!