難聴と補聴器について

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難聴は誰にでも起こりうる症状の一つです。特に加齢とともに起こる難聴は高齢者の半数以上で見られるという報告もあり、身近な問題の一つです。
難聴についてもっと知りたい方はこちら
「聞く」という動作はコミュニケーションをとる上で重要な手段の一つであるため、難聴者は人との関わりが疎遠になりがちです。「何を言っているか分からないので会話に参加できない」「聞こえない事で人に迷惑をかけるのが嫌だ」という気持ちを抱く方も多いのではないでしょうか。近年ではうつ病や認知症のリスクファクターになることも指摘されており、適切な対応をする必要があります。




補聴器のススメ

補聴器は難聴対策への有効な手段ではありますが、欧米と比較して日本ではまだまだ普及していません。その原因の多くは補聴器に対するマイナスイメージだと思います。ここではそんな補聴器に対する先入観を払拭したいと思います。




①見た目がちょっと…という方へ

近年技術の進歩によって補聴器の性能は格段に向上しました。見た目も小さく、目立ちにくくなっているばかりか、逆にアクセサリとしてカラフルな補聴器も出ています。



②買っても使えなければもったいない、という方へ

補聴器は眼鏡と違い、お店で即日購入とはなりません。無料のお試し期間というものが存在します。その間少しずつ自分の耳に合うように微調整を繰り返しながら、最終的に気に入ったものができて購入するので、どうしても合わなければ無理に買う必要はありません。




③補聴器に慣れると余計に聞こえが悪くなるのでは、という方へ

筋肉を使わないと衰えていくのと同様に、音刺激が入らない時期が続く(=難聴を放っておく)と、人の聴力はどんどん悪化していきます。現在では難聴の自覚があれば、早くから補聴器を活用する方がいいと言われています。



④補聴器は高価だ、という方へ

性能や種類に大きく左右されますが、一般的な機能を搭載した補聴器は約15万円前後とやはり高価です。しかし平成30年度から、条件を満たせば医療費控除を受けられるようになりました。高度難聴者は身体障がい者手帳を使った公的補助が受けられるなどのサービスもありますので、一度最寄りの耳鼻科で相談してみてはいかがでしょうか。





当院でも毎週金曜日の午後に補聴器外来を行っています(完全予約制)。
まずは一般外来を受診してみてください。