ご紹介/予約/お問い合わせについてはHMSC(サポートセンター)までご連絡ください。
当院では、センターへの紹介患者さまの受付をFAXで承っております。事前情報をお送りいただくことで、患者さまの待ち時間の短縮、希望の診療方針に近づけることが可能です。
下記のFAX宛てに、予約申込書、診療情報提供書(もしくは貴院書式の紹介状)の2点をお送りいただければ、予約確定後、FAXにて予約票をご返送いたします。
※診療情報提供書は、上記の他に貴院の書式の紹介状でもかまいません
患者さまへ予約内容をお伝えください。その際、予約票もお渡しください。
受診当日は、予約票を持って受付にお越しいただくよう患者さまへお伝えください。
糖尿病センターでは、インシュリン導入や血糖コントロール等についての指導の他、糖尿病療養指導士を含めた多職種チームにより、薬物治療や食事療法、運動療法など様々な角度から療養指導を行います。
「糖尿病センター」での治療を終えた後は、これまでどおりかかりつけの医療機関にて継続して診察を受けていただくようになります。
脳卒中センターでは、rt-PA療法や24時間画像診断が可能で、多職種によるチーム医療や超急性期からの集中リハビリテーションを実施し、患者さまが早期に自宅や施設・社会へと復帰される医療を提供します。
クリニックや病院の先生方としっかり連携をしていきながら、これまで以上に脳卒中急性期医療の充実を目指します。
創傷ケアセンターでは、慢性下肢潰瘍や下肢静脈瘤、褥瘡疾患を扱います。
多職種(形成外科・循環器内科・外科などの医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、検査技師、臨床工学士など)の連携による診療体制を持ち、少しでも快適な療養生活を送れるように支援します。
また、施設に訪問して褥瘡処置を教える出前講座も実施しています。
人工関節センターでは、人工関節で「痛みのない生活」を送っていただくために、コンピューターを用いた正確な手術を行う仕組みやNASA規格「クラス100」のバイオクリーン手術室など設備を整え、愛媛大学医学部附属病院とも連携しながら、人工関節専門チームで支えていきます。かかりつけ医の先生方や地域の医療機関としっかり連携し、リハビリテーションの継続や外来通院できる体制を整えております。
統合型歩行機能回復センターでは、「いつまでも自分の足で歩きたい」その思いを支えるために、当院の診療機能を統合して、取り組んでいます。
総合診療医によるトリアージに加え、多職種が介入することで、専門医による治療や「HAL®医療用下肢タイプ」等を使った切れ目のないリハビリテーションを行い、歩行機能の回復を目指します。